英国発のチョコレートブランドDivine(デイバイン)社をうごかしているのは、ある社会的使命。
それは「カカオ生産者も経営に加わった、世界的なチョコレート会社を育て上げること」です。
デイバイン社は、フェアトレードの理念に従って運営されているユニークな「有限会社」です。株式の44%はカカオ農民が所有し、会社の利益は農民グループの意見によって用途が決められ、地域の発展の為に使われています。生産者自身が会社の経営に加わることで、現地の人々の手により充実した地域社会を築き、人々が貧困から抜け出し、さらに質の良いカカオを育てることへとつながっています。
チョコレートの大きな力で、人々がしっかりとした貿易関係を結び、買う人とカカオを生産する人たちを幸せにしたいと考えています。
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